Twitterでインターンの話を見かけて少し昔のことを思い出したので、私が学生時代に参加したインターンでお勧めのものについてφ(..)メモ
1ヶ月で製品を企画&開発するインターン-ワークスアプリケーションズ
就活の時に何社かのインターンに参加したが、その中で唯一お勧めできるのがワークスアプリケーションズのインターン。
1.インターンの内容
2014年度に参加。
(1)内容:「課題」を与えられて、それを解決する「企画」を考え、実際に製品を「開発」する。個人のミッションとは別に、チームのミッションなどもあったりする。
(2)期間:20日間。土曜も出勤なので、ゆるゆるの学生生活を送ってるときついかも(- -;)
(3) 給与:1日8000円、20日間で16万円。入賞者には社員の月俸と同じ40万支給とかだった気がする。
私は結局入社パスは頂けなかったので今務めている会社に入ったのだが、ワークスのインターンで得た経験は今も役に立っていると思う。
ちなみに、下記は今年の募集ページ。今もあんまり変わってないっぽい?
ググったら良さげなまとめ記事があったので、詳しくは下記参照。
2.お勧めする理由
(1)実際の業務をかなり近い形で体験できる
まずお題を出されて、それに関する問題とその解決策を考える。その後、実際に製品開発と提案(プレゼン)まで行う。成果物として、企画書とシステム(といっても20日間で作るものなので大層な業務システムではなくて、ツールみたいなものになる)を作成する。
解決策の思案⇒企画⇒開発⇒提案
という流れは、システム開発に限らず、ビジネスの基本的な流れ。
それを20日間に凝縮して、一通り体験できる。
1日体験みたいなインターンにもいくつか参加したが、結局時間的に大したことはできないので、参加するなら長期のインターンの方が良いと思う。
(2)ワークス流の考え方を知れる
ミッションの合間とかに社員さんの講義があって、そこで物事に対するワークス流の考え方みたいなのを教えてくれたりする。
「他責NG」とか「なぜなぜ思考」とか印象的なワードが多くて今でも結構覚えてたりする。
システム開発の会社ではあるけど、物事に対する思考法みたいなの(「クリティカルシンキング」と呼んでいた)を大事にしてる印象だった。
インターンでも、プログラミングの技量より、製品開発に至るまでの思考プロセスを見られてたんじゃないかなと思う…社員じゃないから実際どうなのかわからないけど。
(3)他の参加者から受ける刺激
グループワークも多く、他の大学の学生と色々話したりした。
同じ大学のゼミやサークルだと自分と大体同じ思考レベルの人たちと話すことになるのだけど、こういう色々な大学の生徒が集まる場だと、中には自分とは次元が違うレベルで頭の切れる人とかいて、かなり刺激を受けた∩(´;ヮ;`)∩
おわりに
自分は文系からシステム開発の会社に就職しました。
情報系の学生に比べて圧倒的に経験不足であることを自覚していたので、「プログラミング体験!」みたいなインターンにはいくつか参加しましたが、自分の中に経験として何か身につくものがあったといえるのはワークスのインターンだけでした。
別にワークスの社員でも友達でもないので、ステマじゃないです><;
まあ若干の思い出補正は入ってるかもですが…