今更ですが…
6/15(土)にクルミドコーヒーファンド第2回経営報告会に参加したときのメモφ(..)
クルミドコーヒーファンドとは
//ファンドの説明
名前はクルミドコーヒーファンドとなっていますが、クルミドコーヒーとはまた別のコンセプトとなっている「胡桃堂喫茶店」のファンド。上記のファンド名になっているのは当初は屋号未定だったため。
投資家特典の写真は下記記事にあります(地域通貨ぶんじとオリジナル缶バッチ)。
参考記事
//第1回 胡桃堂サロン
記事にはしていませんでしたが、「胡桃堂サロン」という経営報告とはまた別に状況報告のような会があり、以前一度参加したことがあります。
メールを辿るに2017年9月20日だったので、今回は約2年ぶりのイベント参加となりました。
下記は胡桃堂サロンに関する下山さんの記事です。
下山さんとは胡桃堂サロンで知り合い、今回久々にお会いすることができました。
投資に関する記事を書かれており、いつも参考にさせて頂いています。
このような出会いがあるのも、イベントの楽しみの一つですね!
//第1回 経営報告会
第一回は参加できなかったのですが、下記にセキュリテのレポートがあります。
参考:クルミドコーヒー経営報告会に行ってきました!(セキュリテニュース)
第2回経営報告会
胡桃堂サロンと違いカフェではなくイベント会場(cocobunjiプラザ)での実施。
影山さんから年間の報告⇒各担当スタッフさんから報告⇒質疑応答⇒交流会 の流れ。
//一年の振り返り(影山さん)
しばらく見ないうちに色々な企画が進んでおり、出資した甲斐があったというもの。
古代赤米など、今後も色々と面白くなりそうな予感。
また、胡桃堂サロンでも感じましたが、経営方針というか店の在り方、育て方に対する強いこだわりを感じました(植物を育てていくような感じ)。
//胡桃堂喫茶店(吉間さん)
これまでのエピソードなど諸々。
新メニューができては消えたというカンブリア紀(!?)の話など、店の成長の過程を色々と伺い知ることができました。
丸ごとメロンアイス(うろ覚え)?とか、是非食べてみたかったですね('﹃' )
また、社風というか、自主性を重んじる気風?についてなど。
スタッフの皆さん一人一人の個性あってこそのお店なのだと感じました。
だからこそ、メニューや内装から様々なこだわりを感じることができるのではないでしょうか。
//胡桃堂書店(今田さん)
書店の状況、読書会の話など。
東洋的考え方に関する読書会にて、鈴木大拙で心が洗われる話(!?)など。
他には、誰にも読まれなかった本にとあるお客さんが感想を書いたメモを貼ることで、読まれるようになったというエピソードなど。単に書店を併設したカフェと違い、このような交流があり得るのが胡桃堂書店の魅了の一つと言えるでしょうか。
それと、出品もできることを初めて知りました(地域出品システム)。
//国分寺赤米プロジェクト(坂本さん)
古代赤米を復活させようというプロジェクトの話+その他の農作業の話。
古代赤米を見つけた経緯や地域で広げようとしている話など、大変情熱を感じました。
赤米は以前限定メニューとして出されたことがあるようです。
次はいつになるでしょう(・・?
いずれレギュラーメニューになるといいですね。
ちなみに、お土産として少量の赤米を頂きました!
家族で美味しく頂きましたm(_ _)m
少量なので、白米に混ぜて炊いてます。
大きさは白米と同じですが、少し硬く、味は薄目で麦ごはんに近いような触感でした。とろろが合いそう?
//質疑応答
出資者から色々な意見やエピソードなど。
要望も多々ありましたが、「スタッフさんの負担も考えた上で~」といった感じで、温かい意見が多かったですね。
中には北海道や名古屋など遠方から来られた方や、熱いエピソードを語られる方もおり、前回の胡桃堂サロンでも感じましたが、熱心な出資者さんが多い印象でした。
また、「遠方だとなかなか状況が伝わらない。」という意見について、
一応ブログやTwitterである程度情報を得ることは可能ではありますが、改善の余地はあるかなとも思います。
下記は私の意見ですが…
・記事一覧ほしい…ほしくない?
・月間アーカイブが機能してない?(ちゃんとリンクしてない?)
・胡桃堂歳時記(メルマガ?)は準備中…事前登録とかできない?
・ブログとTwitterが相互にリンクしてた方が親切な気はしますが…意図してそうしている?
//交流会
普段はなかなか交流する機会がないので、有難いですね。短い時間でしたが、色々な話を聞けてよい刺激になりました。次回はもう少し時間があるといいかな。
・地元の方は日ごろから結構通ってらっしゃる方も。読書会や囲碁サロンなど、様々なイベントあり。私は距離的に通えないのが残念 ; ;
・ファンドと関係ないが、分配金の使い方がわからない、どうやって引き出すのかわからない、という話も。あまり頻繁にログインしない方にはわかりにくいのかも…セキュリテのサイトに改善の余地あり?
・大学から研究の一環で参加されたという方も。
//胡桃堂喫茶店で夕食
せっかく国分寺まで来たので、経営報告会の後にお店にも行くことに。
以前胡桃堂サロンで来た際には出資者の集まりだったので、お客として来たのはこれが初めて。
前回は上の動画にも出てくる「お月見定食」を食べましたが、今回は「蒸し鶏定食」でした。素朴だが贅沢な味わいでした('﹃' )
店内の様子は下記記事参照。
閉店間際の来店だったのであまり中を見る時間はありませんでしたが、それでもメニュー冊子や内装の諸所に様々なこだわりを感じ取ることができました。
メニュー冊子は後ろの方に胡桃堂通信?的な説明があり、待ち時間に読むのにちょうどいい。そして最後にイベントカレンダー付き。
内装は、棚に自由に使える文房具が置いてあったり、果物の瓶詰が飾ってあったり、いたる所に本があったり…
それと、自由帳に色々書いてあり、それが結構なページになっていて、いつの間にか歴史ができてるんだなと実感。
とても独特な素敵空間なのですが、語彙力不足で上手く説明できません(><;)
興味のある方は是非実際に訪れて頂ければと思います。
お洒落なお店ゆえ、私のような陰キャシャイな人間には若干敷居が高い感じはしないでもないのですが、平日夜が割とすいてるらしいので、そういう人気のない時にこっそり行ってみるのがよいかもしれません(ラストスオーダー20時半、21時まで営業)。
まとめ
三点あります。
①出資による貢献の実感
この報告会で、また、実際に来店してみて、二つとないオリジナリティ溢れるお店に成長したのではないかと感じました。
そして、その成長に微力ながらも貢献できたことを大変嬉しく思います。
やはり実物を見るのが一番実感が沸きますね。
②ファンドに対する理解不足
それと感じたのは、出資者でありながら胡桃堂喫茶店について知らなすぎる。
ので、この記事でもあまり魅力を伝えられていないというのが正直なところ…
これは別にこのファンドに限った話ではないのですが、色々投資はしているが、それぞれについて深堀できていない。
③出資者としてどう関わるか
出資者の条件として必須なのは出資することなのでしょうが、せっかく出資するからには、金銭的な関わり以上の何かがあれば、それはとっても嬉しいなって。
私にできるのは、ブログ記事やTwitterで紹介する程度なのですが、それでも微粒子レベルで貢献できる可能性があるのではないか…きっと何もしないよりはよいのではないか…と考えて記事にさせて頂きました。
これまで出資してきた他のファンドについても調べ直し、記事に書き起こすというのもありかもしれません(やるとはいってない)。
この辺りは色々と、投資を続ける限り考えないといけない課題になりそうです(・・