2015年度に今の会社に入社してからのあれこれを書いていきます。
今回はプロジェクト配属前の研修とOJTなどについて。
//今の会社について
クレジットカードや証券など、金融系のプロジェクトを中心に扱っています。
私が配属された部署では、クレジットのシステムを開発しています。
//開発経験について
文系学部(社会学部)でプログラムほぼ未経験だったという危機感もあり、入社前の半年間、別のIT企業でバイトしていました。
しかし、バイトでは主にWEBやiOSアプリの開発をやっていて、今やっているウォーターフォールモデルの大規模な業務システム開発とはだいぶ勝手が違うので、「初めてのシステム開発」というタイトルにしています。
//新人研修
2ヵ月程外部の研修機関で研修を受けました。
他の会社の新人の方たちとも一緒だったのですが、結構な人数がいて、しかも同世代ばかりだったので、なんか大学みたいな感じでした。
ビジネスマナー研修から始まり、コンピューターの基礎学習、言語の学習(C言語)、そして最後はチームを組んでシステム開発の演習を行いました。
演習ではPOSシステムを開発したのですが、当時はPOSとクレジットカードがどう関係しているのかすら理解していないような状態でした(POSからクレジットカードの取引が発生するので関係大ありなのですが)。
//OJT
社内に戻り、2ヵ月程OJTという形で色んな部署を回って仕事を体験しました。
先輩たちが基本優しく教えてくれます。
部署ごとに内容が全然違って、資料で学習したことを発表したりや、ちょっとしたWEBページ作ったり、株の取引情報を板に表示させたりなど…
営業の体験では客先訪問とかもあって、結構楽しかったような記憶があります。
他には、電話対応や備品管理などの雑用も教わります。
電話対応ミスってめっちゃ怒られて、暫くトラウマになりました…(今はもう大丈夫ですが)
もはや懐かしい記憶です…
//そして配属へ
幾つか小規模の案件をお手伝いした後、現在も続いている新規クレジットシステム開発の案件にアサインされました。基本的なウォーターフォールモデルの開発形態で、教育目的だと思われますが、要件定義から参加させて頂いています。
次回からその案件について書いていきます。
次回はこちら⇒【初めてのシステム開発】②要件定義編