メインで使用していたライフカードの改悪を機に、メインカードの変更を検討しましたφ(..)
改悪を機に変更を検討
「誕生月ポイント5倍」で有名なライフカード。
私も1年以上メインで利用し続け、限度額も増額して貰えたりと大変お世話になってきましたが、今回の改悪を機に利用を見直すことにしました。
誕生月のポイントが3倍に変更された他、様々な点が改悪されました…。
詳細は下記記事が大変参考になります。
まつのすけさんのサイトにはクレカに関する記事も多いのですが、内容が非常に充実しており、いつも参考にさせて頂いていますm(_ _)m
現在使用しているカード
私が現在利用している2つのカードについて整理しました。
ライフカード(メイン)
利用シーン
・携帯やニコ動の利用料金支払い(リカーリング)
・普段使い(実店舗での利用やAmazon等のネットショッピング)
//用語メモφ(..)
リカーリング…クレジットカードの継続課金取引のこと。
使い始めた理由
・誕生月ポイント還元率5倍(還元率2.5%)
ライフカードといえばこれ。だったが、改悪で誕生月でも3倍(還元率1.5%)に…><;
・初年度ポイント1.5倍(還元率0.75%)
・年間利用額別の還元率アップ
⇒年間利用金額50万円以上で還元率+0.25%など、利用額に応じたステージ制。
・ビットコインに交換できる
⇒今後もこのような新しいサービスの提供に期待したのだが…改悪orz
参考1:ライフカードがポイントをビットコインに交換可能に! - The Goal
//用語メモφ(..)
ポイント還元率… 利用額に対して付与されるポイントの割合。例えば、1000円利用で5円分のポイントがつく場合、還元率0.5%となる。
参考:ポイント還元率とは!?高還元率クレジットカード特集! | クレジットカード大学
ビューカード(サブ)
利用シーン
上記はポイント3倍で還元率1.5%になる。その他のシーンではライフカードを使用。
使い始めた理由
・定期券Suica一体型なので、1枚で済む。
コンビニでの支払はSuicaを使っている(クレカより決済が早いし楽)。
年間利用状況
まとめてみた。月平均で約7万8千円、年間で100万円以上カードで支払っていることがわかった。
改めて見ると結構使ってるもんですね(..)
補足
・Viewカードの利用額が5万台から3万台に下がっているのは、携帯・ニコ動の支払いをライフカードに変更したため(スペシャルステージ狙い)。
・ Viewカードの利用額が途中5000円になっているのは、休職していたため。
年間利用額はクレカ選びの重要な指標となるので、ちょっと面倒ですが、一度計算してみることをお勧めします(っ・ω・)っ
次期メインカードの選定
ライフカードに代わるメインカードを検討します。
最終候補
年会費・還元率・自身の年間利用金額等を元に検討した結果、以下の3つが最終候補となった。
・JCB CARD W
・Orico Card THE POINT
・P-one Wiz
年会費や還元率等の基本的な情報は価格.com等の情報サイトでも確認できますが、詳細な情報については、まつのすけさんの記事が私の知る限り最も充実しており、検討の際非常に参考になりました。
参考1:高還元率のおすすめクレジットカードまとめ!2018年最新版 - The Goal
参考2:クレジットカードの「真の専門家」がおすすめするクレカを大公開! - The Goal
参考3:JCB CARD Wはポイント2倍がお得!メリット・デメリットを徹底解説 - The Goal
参考4:Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)はネット通販で驚きの高還元!メリット・デメリット・使い方まとめ - The Goal
参考5:P-one Wizは年会費無料で還元率1.5%!メリット・デメリット・年会費の仕組まとめ - The Goal
比較検討
最終候補からさらに一つに絞り込む。
参考サイトを参考にしつつ、3つのカードについて自分の気になる観点を表にした。
こっから結構悩みました(- -;)
でも色々考えてるときが一番楽しいかも(・・?
参考1:JCB CARD Wとオリコカード ザポイントの違いを比較!どっちがお得か徹底解説 - The Goal
参考3: 「請求時1%OFF」+「ポイント」 様々な機能・特典を賢く(Wizard)組み合わせ(With) 業界トップクラスの高還元率カード P-one Wizデビュー!
参考4:JCB、「プラチナ」「ポイント優遇」「女性向けサービス」をコンセプトに3種類のカードを新たに募集開始 | JCB グローバルサイト
検討結果
検討の結果、JCB CARD Wに決めました。
まあタイトルでネタばれしちゃってますが…
JCB CARD Wに決めた理由
・Amazonで還元率2%
Amazonはよく使うので。ちなみにスタバは3%だが、たぶんほとんど行くことはない…
・改悪リスク
他の2つのカードと比べて、JCB CARD Wは新しく発行されたカード。
ライフカード然り、このところ高還元率カードの改悪が相次いでいる。
せっかく新しいカードを作ったのにすぐに改悪されるとか悲しすぎるので、一番最近発行されたもので、恐らく当面改悪されないであろうJCB CARD Wを選択した。
カード見直しのすすめ
カードの見直しは、自分の普段の支払を見直すよい機会になりました。
もしなんとなく最初に作ったカードを使い続けている方は、一度見直してみると、新たな発見などもあり面白いですよ^_^
おまけ
お得な小ネタなど。
ただでカードは作らない
カードを発行する際は、必ずハピタス経由で発行申請を行うようにしています。
今回のJCB CARD Wの発行で、3500円分のポイントが貰えました。
ただ、カードの発行状況は信用情報機関を通じてカード会社各社で共有されているので、ポイント目当てであまり短期間にカードを作りすぎると、「こいつ金に困ってるのか?」と判断され審査で落ちるようになりますので、その点はお気をつけて…
カード発行以外にも、銀行・証券・FX口座の開設等でもポイントを獲得することができるので、新しくサービスに登録する際には、必ずハピタスに広告がでていないか確認するようにしています。
ただでカードは使わない
住信SBIネット銀行には、前月の利用状況に応じて毎月ポイントが貯まるスマートプログラムというポイント制度があります。1ポイント1円で、500ポイントから、100ポイント単位で現金に交換できます。
簡単な条件だと、
・給与・年金の受取/定額自動入金サービスいずれかの利用で30ポイント
・毎月1件以上の口座振替ありで5ポイント
等があります。
給与の受け取り口座とクレカの引落口座を住信SBI銀行に設定しておけば、それだけで毎月自動的に35ポイント溜まっていきます。一年で35×12=450円分のポイントが貰える計算になります。
空前の超低金利時代にこの特典はありがたい限りです。
メガバンクの預金金利は年0.001%なので、預金金利で年450円貯めようとしたら、4500万円(税金を考慮するとそれ以上)必要になります…∩(´;ヮ;`)∩
社会に出てからというもの、金利は下がり税金は上がり…
俗にいう”ゆとり世代”ですが生活にゆとりはありませんので、利用できるサービスは極力活用していきたいところです。
クレカの付帯保険について
私は滅多に海外旅行に行かないのであまり気にしていませんが、よく海外旅行に行かれる方の場合は、付帯保険について知っておくとよいかもしれません。
自動付帯のカードと利用付帯のカードを両方持っている場合には、飛行機等の交通費は利用付帯のカードで支払を行うと、万一の際どちらの保険も適用されます。
詳細な条件はカードによって異なるので、旅行に行く前に要確認φ(..)
//用語メモφ(..)
自動付帯…カードを所持していれば自動で保険が適用される
利用付帯…旅費の支払いにそのカードを使用した場合のみ保険が適用される
参考1:自動付帯と利用付帯の違いをチェック|究極の海外旅行保険付きクレジットカード
参考2:海外旅行保険が「自動付帯」にもかかわらず、年会費無料のお得なクレジットカードはコレだ!「利用付帯」と「自動付帯」のカード活用法|クレジットカード活用術|ザイ・オンライン
おわり
マイナス金利・増税等今後も厳しい環境が続きそうですが、探せばお得なサービスは色々ありますし、ソーシャルレンディングやロボアドなど、個人向けの投資サービスも充実しつつあります。
クレカやポイントサイト等でポイントを稼ぎつつ、ソーシャルレンディング等の投資で資産を増やしていき、一緒に真の”ゆとり世代”を目指しましょう٩( 'ω' )و